ラーゴフリーパッチ

お久しぶりでございます。
2018年も残すところ僅かとなりましたが、今年は皆様にとってどんな年になりましたでしょうか。

僕はこのままだとブログが全然続かなかった不甲斐ない年として終わってしまいそうなので、最後にさらっと更新してそれなりにそこそこ頑張った年として無理に記憶を歪めて終わろうかと思います。あざといな。

さて、この度Largoというシンセのパッチを公開しました。
この年末ずっとLargoで音を作り込んでいたので、せっかくだから公開しようとなった運びです。まったくもって大晦日にする行為ではないですね、はい。

パッチをダウンロード
64音色入りでほぼ一から作ってます。Largo持ってなくてもデモ版で読み込めるかもしれません。

Largoはそんなにメジャーなシンセというわけではないのですが、僕のお気に入りのシンセで、見た目通りのメタリックでユニークな音が特徴のシンセです。丁度今セールで8000円くらいで買えたりしますのでおすすめです。

Waldorf Largoのサイト
https://waldorfmusic.com/en/largo-overview

パッチに含まれてる音を使った短いフレーズをアップロードしたのでよかったらお聞きください。Largoオンリーの1音色のみです。レイヤーもなし。音符は適当なので悪しからず。

火星っぽい音

敵の基地か何か

中ボス出現な感じ

クソガキ

VS エイリアン

Kode9っぽい気がする

XTRMNTRの頃のPrimal Scream

Massive Attack?

青春を走る感じで

自動ピアノ

ベタなサイケ

ベタなお化け。

未来のジャングル。

間一髪助かる感じで

地獄。聞くと後悔する。

以上です。
FXな音ばかり作ってるあたり曲作る気が微塵も感じられずとても好印象です。
作る方が楽しく聞く側の方が疲れる最悪のパターンですね。お疲れさまでした。
懲りずにまたやりますです。

高木さんとフェイザー

言うまでもなく、暑いです。暑いと言うか、あっちゃいです。
日本語って便利。

暑い夏は、高木さんの暑苦しいボケとカネやんのクールなツッコミが素敵な「第七女子会彷徨」を読んで過ごすのがオススメですかね。別に夏な漫画ではないですけど。

あと夏といえば何でしょうか。 スイカ割りや花火大会もいいのでしょうが、「フェイザー」も捨てがたいと思う今日此の頃ですかね。夏こそフランジャーという意見もありますが、やっぱりフェイザーでしょう。涼し気な位相の歪みで暑い夏を乗り切るのが大人の嗜みというものであります。

いや冗談抜きでフェイザーって涼しいから絶対。

フェイザーを大々的に使用した名曲、と言えば僕はJohn FoxxのTouch and Goを挙げたいです。特に後半の歪みが大きくなっていくインスト部分がかなり良いんです。良いというか涼しいです。

フェイザーって空間に亀裂が入ってその穴から風がスゥッと抜けていく感じがするんですけど、分かってもらえないでしょうかね。穴から暑い空気がなだれ込んでくるという説もあるにはあるか・・って駄目じゃんフェイザー。

Fountain of Dreams

このブログの背景色Tumblrと同じ#36465dだって知ってた? だせー。

えー、最近はですね、ゲームの音をサンプリングしたりして遊んでます。
今も丁度ファミコンカービィのFountain of Dreamsという曲のドラムループを作ったのでSoundCloudにアップロードしてみました。

僕はゲーム好きの割にはチップチューンとかのピコピコした音にあまり興味ないんですが、ロービットのドラムとかエフェクト音は好きですね。Fountain of Dreamsという曲はカービィらしいほのぼのした曲なんですが、何故か後半音がどんどん抜かれていってこのドラムだけになって終わるんです。それが何だか、とても哀しく美しく響きましたので録音してみました。曲の出だしとかに使えそうなループだと思うんですがどうでしょうかね.. 使えよ自分で。

僕はよく子供の頃、寝る前にベッドでゲームボーイのカービィをプレイしてましたね。だからたぶん毎夜カービィの夢を見ていたんじゃないかな。カービィという生き物は平気で人の夢に入り込みそうだし、それで悪夢のかけらを喰らい尽くして、カラフルで楽しそうな夢に作り変えていたんじゃないでしょうか。

でも果たしてカービィはもう子供でなくなった僕の夢を今でも喰らってくれるんでしょうかね。僕の夢はもう魔窟と呼んでも差し支えないくらい淀んでいるんですが..

今度試してみるか。

女の子にはセンチメンタルなんて感情はない

ああ、1週間以上開けてしまった。まだ3回目なのにね。
そうやって1週間が1ヶ月になり、1ヶ月が半年になり、ついには1年になり、 そうしてサーバー代金を払い忘れて自然消滅といういつものパターンかよ、いつもこうだよ.. 人生なんてららららら..

さ、ゲーム音楽の話。

女の子にはセンチメンタルなんて感情はない

強烈なタイトルのこの楽曲。
1998年にアーケードで稼働されたタイトーのレイクライシスというシューティングゲームの曲です。で、レイクライシスというのはですね・・ 説明しなきゃ駄目かなやっぱり。超絶面倒くさいんですがね。どうでもいいよね。今はもう2018年だし、もう誰も覚えていないアバンダンドゲームといっても過言ではないしね・・ 今はもう動かないおじいさんの時計くらい古いよね。そこまで古くはねーか。

でもこの曲は今でも好きですね。
10分以上ある曲なんですが、4つ打ち無機質ビートが延々続いた後、後半唐突に開放的なメロディーが入る展開はゲーム音楽ファンの間でも評価は高いらしいです。作曲はタイトーのZUNTATAというバンドに所属していた河本圭代という女の人です。

圭代っちは(馴れ馴れしい)柔らかい音色作るの上手いんだよね。この曲のキックの音が特に好きです。体に吸い付く感じ。後半唐突に入るキーボードのメロディーはフルートのようなオルガンのような不思議な音です。前半のランダムなS/Hシーケンスの使い方とかも異様に上手いし、後半はループがどんどんリズミカルになっていって完璧に持っていかれますね。はっきりいって麻薬。

でもこの人何を思ってこの曲作ったのかな、とも思う。
ゲームに全然合ってないし、ポエミーなタイトルはゲーム開発者を驚愕させたらしいです。かろうじてシューティングのメカっぽさは感じるけども、勇猛さとか攻撃性は皆無のような・・ でも、そんなことはどうでもいいかな。ゲームに合ってなくても曲として良いのならそれなりに後付けの説得力はでるものです、はい。失礼な言い方ですけど、タイトーのコンポーサーはゲームのことをあまり考えず好き勝手に曲作ってる感じがして、それが何か好きでしたね。

どうでもいいけどサントラ高いね。ブックレットだけ読みたいんだけどな・・。