量産型VST

お久しぶりです。
こんな状況ですが相も変わらずVSTプラグインを作り続けております。

外に出られずやることもないこんな状況だからこそ粛々と作っているとも言えますが、コロナがなくとも喜々として作っていた気もしますし、まあ僕はいつもと変わらないですね。

親にも言われました。「お前が一番安全だ」と。あーそうかい。

これらのプラグインがこの状況下で誰かの役に立つとは思えませんが、もしかしたら風が吹けば桶屋が儲かる有り得ない関連性で、僕がVSTを作る度にコロナが収束に向かう可能性も0%ではないと信じつつこれからも作り続けようかと思っております。全てフリーですのでお気軽にお試しください。

これまで作ったVST一覧

  • EchLair(エクレア) – エコー
  • BassBoxer(ベースボクサー) – エンハンサー
  • MewTek(ミューテック) – フィルター
  • StarCorbel(スターコーベル) – コーラス
  • FlanJet(フランジェット) – フランジャー
  • PhaseShop(フェイズショップ) – フェイザー
  • RingPark(リングパーク) – リングモジュレーター
  • CurvaTure(カーバチュア) – ディストーション
  • CombSword(コムソード) – コムフィルタ
  • PitchTribe(ピッチトライブ) – ピッチシフター
  • PitchBlade(ピッチブレード) – ハーモナイザー
  • BitDrip(ビットドリップ) – ビットクラッシャー
  • ElectMorph(エレクトモーフ) – モーフ
  • FrexMod(フレックスモッド) – フリークエンシーシフター
  • SoundHeiter(サウンドハイター) – エキサイター
  • TapeTuber(テープチューバー) – サチュレーション
  • VimRem(ビムレム) – ボコーダーシンセ
  • ClayPigeon(クレーピジョン) – サウンドジェネレータ

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VimRemリリース

ボコーダーシンセ「VimRem」を作って公開しました。

とは言えご存知のように世界は今それどころではなく、外では見えない死神が徘徊し、 誰に鎌を振り下ろそうかと虎視眈々と狙っているような状況であります。

世界が今必要としているのはボコーダーではなくマスクやワクチンであり、ボコーダーなど今最も世界に不必要な類のものと言えるでしょう。ウイルス関係なくいかなる状況でも必要ない気もしますが。

ボコーダーを作ろうと思った瞬間「VimRem」という単語がすぐに頭に浮かび、そのままプラグインの名前に採用しました。まるで僕がVimRemという名前のボコーダーを作ることが予め決まっているかのように.. そういうこと、珠にありませんか。自分がまるでボコーダーに選ばれし騎士であるかのような錯覚。

若干ウイルスっぽい名前なのもあるいはそういう状況が影響していたのかもしれませんし、ボコーダーの音は害の無いかわいいウイルスみたいなイメージが僕の中であったからかもしれません。

正直たいして面白いものにはならなかったのですが、宜しければお試しくださいまし。WindnowsのVST2/3環境で使用できますが、スタンドアローン版もありますので音楽ソフトを持っていない方でもお気軽にお試し頂けます。

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6歳の甥の歌でサンプルを作ってみましたのでお聞き下さい。
去年のクリスマスに僕の為に歌ってくれた超絶かわいい英語の歌です。

オリジナル

ボコーダー

Cabbage!

最近Cabbageというソフトウェアで遊んでいます。

CabbageはCSoundという音楽プログラミング言語用のフレームワークで、CSoundで記述したデータをVSTプラグインにいともあっさりとエクスポートできてしまう凄いソフトウェアであり、凄いキャベツなのであります。

CSoundはモジュールが豊富で、二つ三つ関数を呼び出すだけで簡単なエフェクタが完成してしまいますし、GUIはCabbageが請け負ってくれますので、VSTを作るなんざキャベツで朝飯を作るよりも簡単というわけです。

いや本当にAudioMulchやReaktorより凄いですし、これだけモジュールが揃っていればニワトリの如く毎朝毎朝新鮮なVSTをぼこぼこ生み落とせそうな気がいたしますので、是非一生そうして生きてくださいませ。

まずは練習がてら、いくつかVSTプラグインを作ってフリーで公開してみましたので、興味のある方はお試しください。

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新春のギターアンプ

Web用のギターアンプを作りましたので公開しました。

昨年にWebエフェクタ一式を作って公開したものの、アンプだけは作れなかったので新春のチャレンジとして頑張ってみたのでした。

Webアンプを試す ※ Chrome限定

年が明けてもやることが変わらず恥ずかしい限りなので、新年の幕開けを祝うような快音をギターでかき鳴らしたくなった、というもっともらしい理由を付けておくことにしますか。

とは言え僕はギター弾きではないので、ギターアンプというもの自体実はよく分かっておらず、結果ギター好きではない人間が3時間程度でこしらえた著しく愛の欠けるアンプに仕上がってしまいましたが、そこは道を知らないタクシー運転手に当たった時の諦めの境地と同じ要領で我慢して頂ければと思います。

でもせっかく作ったのだからと久しぶりに埃まみれのギターを引っ張り出し、自分で試してみたのですが、音云々の前にブラウザに向かってギターを弾くのは存外虚しい行為であることに気付き、弾きながらどうしてWebページ上にギターアンプなんてあるのか、信用なるものかという気持ちになってしまい、よく分かりませんが大変遺憾な結果であります。

正月に親戚の家に遊びに行って自慢のギターを披露したいけど、アンプも音楽ソフトもない状況に追い込まれた時などには役に立つのでしょうが、その時はきっとギターもないというオチになるはずなので今度はギターシンセを作らなければいけませんし、やれやれ今年はとても忙しい一年になりそうな今日此頃にございます。

ドトール、のち、はれやか

年の瀬も押し迫り、寒さ一段と厳しくなるこの時節、皆様如何お過ごしでしょうか。

僕はと言えば昨日、新潟市まで足を運んで買い物に行ったのですが、お金もないので値の張る暖かそうな服を見つけては、「いいなぁ、あったかそうだなー」とマッチ売りの少女のような可愛さで眺めているだけで、何も買わずに帰ってきてしまいました。

アウトドアショップで暖かそうなノースフェイスのパーカを見つけ、自分へのクリスマスプレゼントに良さそうだとも思ったのですが、値札を見たら13,000円と書いてあり、僕へのプレゼントに13,000円なんて勿体ないしあいつにそんな価値はないと自分で思ってしまい、結局それも買わずじまいでした。

いつもいつも全身無印の薄着コーデのせいで、風邪ばかり引いている現状を打破してくれるであろう暖かいパーカに13,000円すら出せないとは思いませんでしたし、逆に言えば僕は冬中ずっと薄着で風邪ばかり引くバイトを13,000円で引き受けているとも言えるわけで、何というか全然割に合わないし、素直に買っておけば良かったと今更ながら思っております。

あまりに惨めな気分になったので、同じフロアにある楽器屋のシンセコーナーで地を這うような凶悪なベースのパッチを作ってそのフロアを後にしたのですが、全然気分は晴れずにむしろあのパッチを聞かされてトラウマになる方の心境を思ひ量って申し訳ないような居たたまれないような心持ちになってしまいました。

気分は最悪となり、一瞬万代橋から身を投ずる自分の姿が脳裏に浮かんだのですが、その前にどこかで暖かいコーヒーを飲んでもばちは当たらないだろうとドトールに立ち寄り、ココアかカフェオレか、どっチキンにしようかとチキンでもないのに悩みましたが結局ココアを選び、これが超絶美味しい代物で僕の気分は持ち直し、何事もなかったかのような晴れ晴れとした気分で無事に帰途に着きましたとさ。

めでたいね。

自転車ポンチョ

ここ最近新潟は雨ばかりが続いております。

自転車通勤が大変つらい時期になりましたね。 しかも自転車の傘さし運転は違反で罰金5万円らしいので、今後は仕方なくとぼとぼと歩いて通勤する羽目になりそうな今日此頃です。

傘をさしながら自転車に乗るだけで罰金5万円というのであれば、傘ではなく大きな蓮の葉を持ちながら熱いコーヒーを片手に一人でバレーボールをしながら通勤した場合はどうなるのでしょうか。むしろ芸としてお金が貰えるとか。

それはともかく、最近は自転車ポンチョという便利なアイテムがありまして、只今購入を検討している最中であります。

なんだかものすごくカッコ良く、かつ恥ずかしい感じの外見がとても素敵であります。
しかも左の人は明らかにこのアイテムを雨具ではなく、サイバーなヒーローが身につけるマントか何かだと思って佇んでいるような気して仕方ありません。右側はどう考えても傘よりも危ないですし、今後罰金の対象になりそうな気がして購入を躊躇してしまいます。

うっかりどちらかを買ってしまった暁にはまたご報告いたしますので今しばらくお待ち下さいませ。

初冬のコーヒー地獄

こんばんわ。だいぶ寒くなってコーヒーが美味しい季節になりましたね。

あまりに寒いので今日は午前中だけで仕事中に缶コーヒーを3本も飲んでしまいましたが、午後は控え目に2本に留めておいたので、あいつは麦茶みたいにコーヒーをがぶ飲みする、と同僚に囁かれることは何とか避けられたかな、と思います。

あまりにコーヒーをよく買うので、自販機の所有者のお婆さんに、いつもいつもありがとうございますね、と神様のように有難がれております。きっとそのご老人も僕のコーヒー代によるお金でコーヒーを買って飲んでいることでしょう。僕のコーヒー代でご老人のコーヒー代が賄えているという事実は、コーヒーをがぶ飲みすることへの僕の罪悪感をいくらか軽減することになり、僕は安心してコーヒーをがぶ飲み続けることができるわけで、大変よく出来た世界に生まれたものだと感心する次第です。

さらに良い世界にするためには、皆様が下のリンクのアフィリエイトでコーヒーギフトを買って僕のコーヒー代を賄い、さらにそのコーヒーギフトを身近な人にプレゼントすることでその人のコーヒー代も賄えるわけで、もう何が何だか分からないコーヒー地獄であり、素晴らしいシステムだと思うのですが、肝心の皆様だけがコーヒーをフリーで飲む方法がないという結果になりますのでその点のみご容赦くださいませ。

日常を豊かにする4種のブレンド ドリップバッグギフト

エフェクト体験場

常日頃から現代人の心の穴を埋める為の癒やしのコンテンツを思案してやまない僕ですがこの度「エフェクト体験場」なるページを作りましてここに公開する運びとなりましたのでそのお知らせに上がった次第であります。

エフェクトとはもちろんオーディオエフェクトのことでありリバーブやコーラスを始め昔懐かしいボコーダーや最先端のコンボルバーまで幅広いラインナップを取り揃えておりますので皆様お誘い合わせの上是非お試しください。

作成したエフェクタは下記の通りです。

Chorus Flanger Phaser Delay Reverb Bit Crusher Distortion Saturation Compressor Limiter Equalizer Filter Tremolo Vibrato Pitch Shifter Vocoder Ring Modulator Convolver Analyser

この内自力で作れたのは半分くらいでしょうか。後はWeb Audio界の重鎮人物の手によるライブラリのおかげで作ることができました。感謝しなくてはいけませんね。ええ、僕なんか所詮巨人の肩の上に乗っかった小人であり、スタンディングオンザショルダーズオブザジャインツといったところであります。

それはともかく、Javascript製ボコーダーは一体どんな音がするのかと気になった方は是非小さなお子様と一緒にJavascript製ボコーダーを楽しんで頂ければと思います。ボコーダー推し。

オーディオエフェクト体験場のページへ

※ PCのChrome限定です。

シンセ作りました

こんにちわ。久しぶりの更新ですね。

特に私生活が忙しかったわけではないのですが、例え暇でもブログだけは絶対に書くものかという気分だったので更新できず、大変申し訳なく思っております。

とはいえその間、このサイトの為に何もしていなかったわけではなく、ずっとブラウザベースのシンセを作っておりました。何もしてないように見せかけて実はシンセを作っていたなんてカッコいい話ではありませんか。少なくとも何もしてないように見せかけて実はただお煎餅を食べていた、という話よりはずっとマシというものであります。

作ったのはこんなシンセです。

Reportal シンセのページへ

今を時めきそうで、なかなか時めき切れないWeb Audio APIで作りました。とてもWeb臭い音がするのでWebble Bassの音などが簡単に作れるかと思います。

まだ未完成で、全然実用的に使えるようなものではありませんが、Web Audioのデモ的なものとしてご利用くだされば嬉しいです。

ヘリコン

かっこいいDnB発見しました。XanaduのHeliconです。


Xanadu – Helicon

なんでしょうねこの出だしの音は。筆舌に尽くしがたい感じがいたします。ふわっとひんやりしたものが体を通り抜けていく感じがまるで幽霊のようで、凍てつく魔法でもかけられたような、とにかく不思議で素敵な音であります。筆舌に尽くしてみました。

このシングルに入ってる2曲目のベースもかなりカッコいいので興味のある方は是非聴いてみてください。ジャケもカッコ良いです。

今まで名前すら知らなかったアーティストですが、ザナドゥとかヘリコンとか妙な言葉のセンスに惹かれて興味を持ってしまったのでした。ヘリコンってどんな意味か長年気になってはいるものの、何故か全然調べる気になれない単語の一つでしたので、今調べてみました。

ヘリコンの意味 ・・ ヘリコン山

山かよ。もっとこう得体の知れない液体とかを想像してたのに、まさか山で名が体を為さないパターンだったとは。何だか唐突に背面からヘリコンで殴られたようなヘリコンな気分になってしまいましたよ。

と、ヘリコンが日常的に使える言葉であることを発見したので、これからどしどし使ってゆきたい所存であります。